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zoom RSS 籐工芸……父の思い出

<<   作成日時 : 2010/03/19 22:30   >>

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籐工芸........平たく言うと籐かごつくりのことでラタンクラフトとも言います。

籐は藤と字が似ていますがまったく別の植物です。
藤はマメ科、籐はヤシ科で熱帯アジアに自生する蔓性植物で、鋭いとげが生えています。
皮の部分は皮籐としておもに家具類などに、芯の部分は1mm〜10mm前後に加工されて丸芯と呼ばれ、おもにかご編みに使われます。


私が初めて籐工芸を知ったのはかれこれ30年以上も前のことです。
そのころ父は頸椎の病気で都立府中病院に入院していて、リハビリの一環として籐かご作りをしていました。
まったくの素人の父が立派なかごを作って見せてくれた時には、感激しました。
それが籐工芸というもの知った初めの一歩でした。
数年後に父は亡くなりましたが、父の作ったかごは今でも私の大事な思い出の品です。

それからまた数年後、たまたま友人の知り合いが籐の教室を開いていることを知り、迷わず習いに行きました。
小さなかごから家具まで数え切れないほどの作品を作りました。
今もまだ続けている大好きな手仕事のひとつです。



父の残してくれた作品です。
直径30cmほどの大きなかごです。


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これは私の作品です。
実は、この木馬は使い古されゴミ置き場に捨てられていました。
たまたまそばを通った私は可哀そうに″と思って、自転車に無理やり乗せて拾ってきました。
それから古い籐をはがし、ニスを塗り直し、新しい籐を張って蘇らせました。
子供は木馬で遊ぶ年頃ではなかったのが残念でしたが........................

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子供用いす。
これは拾ってきたものではありませんよ。
軽いのでとても重宝して使いました。
今はぬいぐるみ用かな?

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以上、邪魔でも捨てられない大事な思い出の作品達でした。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
すごーい!!・・巧みの技をお持ちですね
昔の家具用品が今は立派な民芸品ですね。
ご尊父様の品物は、芸術品で展示が出来ますね。
籐の木馬や椅子は、お孫さんが使用できると良いですね。・・素晴らしいです。
追伸、RAC企画の北高尾陵を3/20単独登山してきました。・・少々疲れましたが、無事完歩してきました。 

まっちゃん
2010/03/20 21:29
まっちゃんさん。
最近は大きいものを作ってませんので大事に持っていたいと思います。孫が使ってくれたら嬉しいな
一人で北高尾山稜、さすがですね。私はみんなで歩いたから登れた感じです。体調良くなられたようで安心しました。
Emichan
2010/03/21 14:38
これはお見事!すばらしい作品ですね。
親子ともども、手先が器用で芸術的センスも抜群です。
子供用椅子の太い肘掛や足の部分も作ったのでしょうか?
まさか…この部分は、部品として売っているのでしょうね。
それにしても、隠された才能を次々と発見する思いです。
さて次は何でしょうか・・・楽しみです。
eiji
2010/03/22 20:46
eijiさん。
太い枠(フレーム)は形に出来上がったものが売っています。それに皮籐を張って行きます。両脇が結構鋭いので手を切ったりして傷だらけになってしまいます。職人みたいですけど。
もっか制作中の作品がもうすぐ出来上がります。
乞うご期待
Emichan
2010/03/22 23:16

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